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入社退社

パートタイマー用の就業規則を決める時も、従業員の意見が必要なのでしょうか。

就業規則の作成と変更は、原則として過半数の労働者を代表する人の意見を聞いて、労働基準監督署に届け出をする必要があります。これは正社員用の就業規則 だけでなく、パートタイマー用の就業規則でも同様に適用され、就業規則の一部として扱われます。この...
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パートタイマーを正社員として雇用したいのですが、この場合の試用期間はどのように設定すればいいのでしょうか。

試用期間は、従業員を採用する時に、その適性や能力の判断を行うために講じる期間を言います。パートタイマーの場合、会社側にその適性・能力を既に見せていると判断されることから、過去の裁判例などでも講じないことが適切であるとされています。 *ヒノ...
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派遣社員を長期間にわたって受け入れたいと思うのですが、期間に上限があるのでしょうか。

その技術と経験、専門的知識や特別な雇用権利が要求される一定業務以外、同じ業務に派遣労働者が受け入れられるのは1年までの上限があります。派遣先が過半数の労働組合や労働者の過半数を代表する人と協議をして危険を決めたときは、3年まで上限が引き伸び...
基金拠出型法人と何が違うか

医療法人のうち基金拠出型法人と経過措置型法人がありますが、両法人の異なる点について教えてください。

基金拠出型法人とは、平成19年4月1日以降に設立された医療法人で、持分の定めがない法人を指します。つまり、基金拠出型法人は新医療法制定後に設立された医療法人が該当します。 一方、経過措置型法人とは、平成19年3月31日以前に設立された医療法...
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25年前に作成された就業規則を使っています。近頃就業規則が古くなっているので、採用時には労働契約で補う形をとっていました。龍業規則には、有効期間が定められているのでしょうか。

労働基準法第92条による規定の優先順位は下記のとおりです。 法令>労働協約>就業規則>個別の労働契約 就業規則は法令に達していないため、その部分に関しては効力を失い、法令の基準が適用されることとなります。就業規則の規定・基準に達していな...
入社退社

派遣社員を直接面接することはできるのでしょうか。

労働者派遣は、派遣会社が雇用している労働者を、派遣先の指揮の命令を受けさせることで、派遣先のために就労させることです。派遣労働者は派遣先ではなく、派遣会社と雇用契約が締結され、派遣会社と派遣先の間では労働者派遣契約が締結されることで成り立ち...
入社退社

アルバイトも社会保険に加入させなければならないでしょうか。

社会保険などには、健康保険と厚生年金保険が含まれる社会保険と雇用保険がありますが、その加入条件はそれぞれ異なります。 まず雇用保険は、下記の2つの要件に当たるアルバイト・パートタイマーも被保険者になります。 1.31日以上の雇用の見込み:期...
入社退社

店の従業員として、高校生をアルバイトで雇用しようと思います。この時に注意しなければならない点について教えて下さい。

労働基準法で、満15歳になった日からの最初の3月31日までの人を「児童」と規定され、満18歳未満の人は「年少者」、満20歳未満の人は「未成年者」とされて、特別保護の適用対象に含まれています。 高校生は一般的に満18歳未満の年少者になり、労働...
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インターンシップ制度を利用しようとしています。このインターンシップ制度が適用される学生に対する給与は、どの程度の額数を支給すればいいのでしょうか。

インターンシップ制度は、企業などの場で行われる学生の教育活動という意味があり、夏休みなどの長期の休暇期間を活用し、インターンシップ制度を行う企業に学生が申し込んで成立されます。大学のカリキュラムに入れて、単位取得などに活用されるケースもあり...
入社退社

採用のため希望者から履歴書を貰いましたが、不採用となった人の履歴書をシュレッダーにかけました。これに関して何か問題になりそうなことはないのでしょうか。

職業安定法第5条の4によると、「業務の目的の達成に必要な範囲内で求職者等の個人情報を収集し、並びに当該収集の目的の範囲内でこれを保管し、及び使用しなければならない」というのがあります。個人情報保護法第16条でも、個人情報を5千件以上扱う事業...
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