入社退社

パートタイマー用の就業規則を決める時も、従業員の意見が必要なのでしょうか。

就業規則の作成と変更は、原則として過半数の労働者を代表する人の意見を聞いて、労働基準監督署に届け出をする必要があります。これは正社員用の就業規則 だけでなく、パートタイマー用の就業規則でも同様に適用され、就業規則の一部として扱われます。この時の意見を聞く必要のある対象従業員も、正社員などを 含めた全社員となります。正社員用の就業規則は正社員にだけ、パートタイマ用の就業規則はパーッとタイマーだけに聞くことではありません。
しかし、パートタイム労働法第7条には、下記のような規定が置かれています。
 「事業主は、パートタイム労働者に係る事項について就業規則を作成し、又は変更しようとするときは、当該事業所において雇用するパートタイム労働者の過半数を代表すると認められるものの意見を聴くように努めるものとする。」

要約すると、法律に定められた手続きとは別枠で、パータイマーの代表の意見を聞いた方がいいと思われています。これは義務付けられていません。
通常は、パートタイマー向けに就業規則を説明会の形で説明し、質問を貰うようにして意見を聞くような方法が多く使われています。

関連記事

  1. 労働条件の通知は、必ず書面でしなければならないのでしょうか。
  2. 業績不振を理由とする給与のカットは、認められるのでしょうか。
  3. 入社してから新入社員に必要書類の提出を要求しましたが、1ヶ月が過…
  4. 社員を正社員から請負契約に変えたいと思いますが、注意すべきポイン…
  5. 求人の広告に載せた給与条件は、実際の雇用の際にそのまま適用しなけ…
  6. 労働契約を締結する時、契約の期間はどれくらいに設定すればいいので…
  7. アルバイトも社会保険に加入させなければならないでしょうか。
  8. 営業職の従業員を事務職に配置転換させようと思いますが、このとき注…
2020年5月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
PAGE TOP